1発目を飾るのは、やっぱり「ねこ科」。
昨日、快挙を成し遂げた、阪神タイガースの髙橋遥人投手!
なんと3試合連続完封勝利で、球団60年ぶりの記録を達成。しかも、今季4勝すべて完封という離れ業は、もはや異次元の怪物レベル。最近は、プロ野球でも球数の観点含めて分業制が浸透し、完投するピッチャーにお目にかかれることがほとんどなくなった中、この独り舞台の凄味はあまりにも際立っていて、快進撃がどこまで続くのか、本当に楽しみ♪
でも、それ以上に球場を沸かせる、もう一つの彼独特のパフォーマンスは、試合後のヒーローインタビュー。なんたって他に類を見ない”名物”と言っても良いほど最高に面白い『髙橋劇場』は、今回もスタンドを爆笑の渦に♡
インタビュアーから、ゴールデンウィーク終盤に球場へ観戦に詰めかけた大勢のこども、プロ野球のファンへのエールを求められて
「えー、まぁ野球が好きな人は、えー野球をもっと好きになってもらえるように、えーまぁ頑張ります」
「あとは、まぁ好きなこと、えー好きでいれるように… いや、ちょっといいや… 大丈夫っす」
と思ったように上手くしゃべれず、毎度の「やべぇ」とマイクに拾われない独り言を”やっちまった顔”で呟く茶目っ気に、今回もファンは大爆笑。
だけど、言いかけて止めた言葉は、めっちゃ素敵。
2017年にドラフト2位で入団し、1年目の2018年に甲子園で初登板・初先発・初勝利という華々しいデビューを飾って、タイガースのルーキーとしては1959年の村山実さん以来59年ぶりの偉業を記録するも、度重なるケガや原因不明の症状などにより5度の手術に見舞われ、決して順風満帆ではなかった苦節9年、今年満31歳を迎える年にして、ようやく迎える大輪の開花。
そんな彼が「好きなこと、好きでいれるように」と、こどもたちに向けたメッセージには、とても説得力があって勇気をもらえるし、なにより今の彼の強さを物語る原動力そのものなんじゃないかと感じる。
感情をあまり露にせずにヒョウヒョウと投げ続ける姿や、その雄姿とは打って変わってインタビュー時に見せるたどたどしい受け答えで魅了するトラの新エースは、間違いなく突き抜けた”個性溢れるねこ”として、今後も目が離せない。
ほな、また。
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