七八

「七転び八起き」
個人的に好きな言葉で、語感も良いけど、「なんで七回転んで八回起き上がれるの?」ってツッコミ、あるよね。
諸説あるらしいけど、正直ジブンには、どれもシックリこないんだな。

①順番的に、まず最初に「立つ」で「転ぶ」→「立つ」…の繰り返しから「七転び八起き」になる
②赤ちゃんは周りの支えもあって初めて起き上がることができ、その「1回目の起き上がり」を数えて「八起き」
③「七度転んで八度起き上がる」意味ではなく、「七」「八」は回数が多いことを表していたり、縁起の良い数だったりする
など…

③は、そらそーやろ!って感じで、身も蓋もない。
②は、”他力” の最初の1回を除くと ”自力” では「七転び七起き」になっちゃうから…、なんか乗り越えた感、薄ッ!!
①は、②と似て非なる、全部 ”自力”で7回立って7回転んだけど、8回目には転ばず最後立っていられた意味ならイイね。

でね。
もうちょっと味わい深さが欲しくて。
①+③に、さらにジブンなりの解釈を加えた自説・新説を勝手に唱えてみる。

「起」は ”挑戦”、「転」は ”負け” や ”失敗” の意味。
すなわち「七転び八起き」とは、7度挑んで7度負けはしたけれど。
それでも挑んだ8度目にして、ようやく ”勝利” ”成功” を手にし、最後は「土がつかなかった」。

で、あくまで「七」「八」は回数の多い喩えだから。
実際には「千に一つ」「万に一つ」の不屈の精神で挑み続けて、ようやく手にした「たった一つの成功」ということ。
よく新規事業のセカイで言われる「千三つ」みたいな。

だから、「千三つ」なんて贅沢すぎるね。
新しい挑戦というものは、「千に一つ」もあれば充分。
そーいや、アケガタログにも「エジソン」の言葉、書いてたね。

“I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.”
「失敗したことはない。ただ、うまくいかない1万通りの方法を見つけただけだ。」

101回目のプロポーズって、あったけど。
99回のお見合いで断られ続けて自信喪失していたところに、100回目のお見合話が舞い込み…、またもやフラれる。
それでも、どうしても諦めきれずに、想い続けて行動を重ねていった先に、ようやく成就した。

つまるところ、人生は「たった1勝」で良いということ。
100回ダメでも、1000回打ちのめされても、最後に1回立っていられれば良い。
その「たった一つの勝ち」に、なににも代え難い、とてつもない価値がある。

でも、実は「千三つ」の本来の意味は、全然違うんだよねー。
かの有名な「せんだみつお」さんの芸名の由来、「千に三つのことしか本当のことを言わない、嘘つき」のことだから。
新規事業で「千三つ」なんて、尤もらしく言ってるヒトって。。。

なんだか、最後に「七転び八起き」から話が逸れちゃったっぽいけど。
いや、意外とそーでもないぞ!?
だって、せんだみつおギャグと言えば、「ナハ!ナハ!」でしょ。

またやーさい!

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