今日は、十五夜。
一年の中でも最もお月様が美しい、中秋の名月を愛でよう。
なんて言いながら、月より団子でしょ?
月見団子は良いとして。
あの、なんでもかんでも月見メニューってのは、一体…?
ぶっちゃけ、目玉焼きとか黄身とかを、上にのせたり挟んだりしてるだけでしょー。
それって、別にいつでもできるもの、ていうか普通にいつもあるよね。
ハンバーグに目玉焼きのせたり、パスタの中心に黄身をのせたり。
なのにナゼ、この時期だけ「お月見」便乗???
単純に、ニンゲンは「限定」「特別」な感じが好きなのは知ってるけど。
かなり不思議な現象だと思う。
”ねこ” に限らず、ニンゲン以外の生き物からしたら。。。
でもね。
ここに、ニンゲンの怖さがあるんだと思う。
だって、価値観が急激に変わるというか、見方や意識がガラッとひっくり返っちゃってる証だから。
普段から目玉焼きトッピングしたり、黄身を丼のまん中に落したりしてるのに。
「月見」の時期だけ、急激に評価が上がる感じ。
それって、世の風潮に影響されてるってことだよね。
自分の尺度があって、卵が純粋に好きなら。
なにもこの時期に限って飛びつくように食べなくたって、いつでも食べられるし、そもそも食べてるんじゃ?
年中売っていて手に入る卵を、メニューを、ここぞとばかり急に特別扱いするのは、世の中の空気に流されてるだけで。
まあ、手のひら返しはニンゲンの得意技だからね。
戦前と戦後でガラッと社会が変わったのも、そう。
日常で言えば、ある日こどもが生まれて、親になった瞬間も、まさにそう。
突然、昨日までとは別人のようなことを言い出したり、振る舞ったり。
急に「親」ぶるみたいなね。
言わば、「親前」「親後」。あ、だから親御さんって言うのか。笑
漢字の「親」の右にあるのは、「見」だよね。
月見ムードで盛り上がっておきながら、月を全然見てないのは良いとして。
常に目の前にいる我が子をちゃんと見ずして、なにを見る?
拜拜
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